治療院集客のLINE活用術!整体院・整骨院でも使えるリピート率を高める設計を解説
LINE運用の品質基準21分野を無料配布
- 配信数・開封率・クリック率・成約率のどこで止まるかを診断
- LINE運用の品質基準を21分野に整理
- 自社改善にも外注先の比較にも使える
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LINEで資料を受け取る「新規は来るけど、リピートが続かない…」
「広告費をかけても、患者数があまり増えない…」
「何か宣伝をしたいが、広告規制が心配でうまくできない」
治療院の集客は、新規獲得だけでなく来院後のフォローまで設計することが重要です。その継続的な接点として活用しやすいのが、LINE公式アカウントです。
しかし治療院は、広告規制が厳しい業界です。LINEを扱う際も注意深く設計しないと、ガイドライン上の禁止事項に触れる可能性があります。
そこで本記事では、累計400社以上のLINE運用を支援した弊社FancyWebmateが、治療院集客の課題やLINEを使うべき理由、オンライン・オフラインの集客導線、リピート率を高めるポイント、広告規制の注意点までを網羅的に解説します。
なお、弊社は医療法人の支援において、段階配信によってLINE登録数の約4%が問い合わせに至った事例もあります。
貴院のLINE構築・運用においても一貫して伴走サポートさせていただきますので、ご興味があれば以下のリンクからお気軽にご相談ください。
» FancyWebmateに治療院のLINE活用について相談する
目次
治療院(整体院・整骨院)集客における3つの課題

集客が伸び悩む治療院に共通する課題は、主に以下の3点です。
- 再来院(リピート)の仕組みを設計していない
- ターゲット層と自院の強みの棚卸しが甘い
- オンラインの集客導線が弱い
1. 再来院(リピート)の仕組みを設計していない
治療院の集客では、新規患者の獲得に意識が向き、初回来院後のフォローが後回しになりがちです。次回来院の案内や予約後の連絡が担当者任せになっていると、患者との接点が初回で途切れやすくなります。
新規患者が増えても再来院につながらなければ、患者数を維持するために広告費をかけ続けなければなりません。結果として、集客数は増えているのに売上が安定しない状態に陥ります。
2. ターゲット層と自院の強みの棚卸しが甘い
対象を広く設定しすぎると発信内容が抽象的になり、自院を選ぶ理由が伝わりません。ホームページやSNSによって訴求内容が異なり、院の特徴が一貫していないケースもあります。
誰に向けた院なのかが分からなければ、患者は料金や立地など限られた条件で比較することになります。競合との違いが見えず、広告や情報発信が予約につながりにくくなることも課題です。
3. オンラインの集客導線が弱い
ホームページやSNSを運用していても、それぞれが予約や問い合わせにつながっていない治療院も多くあります。
予約や問い合わせにつながらない最大の理由は、情報を見た患者が「次に何をすればよいか」分からず、比較検討の途中で離脱してしまうためです。
各媒体へのアクセスが増えても、予約までの導線が途切れていれば成果には結びつきません。結果として、媒体ごとの閲覧数は伸びているのに、新規予約が増えない状態が生じます。
治療院集客の課題解決にLINEがおすすめな5つの理由

ここまで紹介した治療院集客の課題解決には、LINEの導入がおすすめです。その理由を、以下5つの項目で解説します。
- 開封率の高さがリピートや失客防止に直結するから
- セグメント配信でターゲット層に的確に届くから
- 集客の「受け皿」になり見込み客を取りこぼさないから
- ステップ配信で検討中の潜在層まで来院につなげられるから
- 無料から始められて費用対効果が高いから
1. 開封率の高さがリピートや失客防止に直結するから
LINEの平均開封率は60%と高く、顧客接点が途切れるのを防ぎやすい媒体です。メールマガジンの平均開封率は10〜30%であるとされており、比較すると2倍以上となります。

LINEが高い開封率を誇る理由としては、スマホのプッシュ通知が直接届くことが挙げられます。この開封率を活用すれば、以下のような連絡がしやすくなるでしょう。
- 予約前日:日時や場所、変更方法を知らせる
- 来院後:施術後の注意点や問い合わせ方法を案内する
- 一定期間後:受付情報や必要時の相談方法を知らせる
ただし、配信すれば必ず読まれるわけではありません。配信時間や冒頭文、頻度を見直しながら、開封率とブロック率を確認することが大切です。
2. セグメント配信でターゲット層に的確に届くから
LINEでは登録者を属性や来院状況で分け、相手に合った情報を配信できます。
患者が必要とする情報は、相談内容や来院段階によって異なります。全員へ同じ内容を送り続けると、関係のない配信が増え、反応率の低下やブロックにつながりかねません。
そこで、Lステップなどの拡張ツールを用いれば、患者をタグや友だち情報で属性分けし、それぞれに合った配信が可能になります。
| 分ける軸 | 配信内容の例 |
| 相談内容 | ・関連するセルフケア ・施術内容や注意点 |
| 来院状況 | ・初回来院後の案内 ・継続中のリマインド ・一定期間来院がない人への受付案内 |
| 関心のある情報 | ・予約方法 ・料金 ・アクセス ・イベント情報 |
セグメント配信を効果的に活用するには、患者の行動や属性すべてを記録することが大事です。必要な人に必要な情報だけを届ける仕組みを作ることで、反応率を高めつつブロックを抑えられます。
3. 集客の「受け皿」になり見込み客を取りこぼさないから
LINEは、ホームページやSNSから集めた見込み客との接点を残す受け皿になります。
ホームページやSNSを見た人が、その場ですぐに予約するとは限りません。一方、比較検討中の段階でLINEに登録してもらえれば、ページを離れた後も院の情報や予約方法を案内できます。
登録導線を設置する主な場所は、以下のとおりです。
- ホームページ上部
- 料金・施術内容のページ
- コラム記事の末尾
- Instagramのプロフィールやストーリーズ
- Googleビジネスプロフィールから移動するページ
登録を促す際は「簡単に予約できる」「受付情報を受け取れる」など、登録後のメリットも具体的に示しましょう。各媒体から来た人をLINEに一本化することで、リピートを促進する集客導線を作れます。
4. ステップ配信で検討中の潜在層まで来院につなげられるから
LINEのステップ配信を活用すれば、すぐには予約しない人にも検討に必要な情報を届けられます。
登録者のなかには、料金や施術内容に疑問があり、予約を迷っている人もいます。このような人には、一度に多くの情報を送るのはおすすめできません。
LINEのステップ配信では、登録日を起点として「1日後」「3日後」といったように、好きなタイミングで配信が可能です。これを活用して、以下のように小出しで配信すると、潜在層にも理解してもらいやすくなります。
- 登録のお礼と配信内容
- 院の方針と施術の流れ
- 料金、期間・回数の目安、注意点
- よくある質問
- 予約・問い合わせ方法
1通ごとに伝える内容と次の行動を1つに絞れば、開封・クリック・予約のどこで反応が止まったかを確認できる点もメリットです。
検討段階に合わせて疑問を1つずつ解消することが、まだ予約を決めていない人との関係維持につながります。
5. 無料から始められて費用対効果が高いから
LINE公式アカウントは無料プランから試せるため、小規模な治療院でも始めやすい方法です。
通常の広告は出稿料が高額な上、止めると流入も止まりやすくなります。一方、LINEは一度登録した人へ継続的に情報を届けられるため、コストを抑えやすく費用対効果が高いのが魅力です。
ただし、無料で送信できるメッセージ数には厳しい上限がある点は理解しておきましょう。友だち数や配信量が増えていくと、有料プランに入る必要が生じます。
目的を絞って小さく始め、予約や再来への成果を確認しながら拡張できることが、LINEの費用面でのメリットです。
LINEで治療院集客を始める前に行うべき3つの準備

LINE公式アカウントは、開設してから配信内容を考えると、誰にも刺さらない内容になりがちです。運用を始める前に、以下の3点を決めておきましょう。
- ターゲット像と自院の強みを確認する
- 集客の3つの数字を押さえる
- 患者の「フェーズ」について理解する
1. ターゲット像と自院の強みを確認する
最初に決めるべきなのは、LINEを誰に登録してもらい、どのような情報を届けるかです。
「地域の人」「身体に悩みがある人」のように対象が広すぎると、登録特典や配信内容も曖昧になります。年代や生活背景、相談内容まで具体化し、その人が院を選ぶ際に確認したい情報を整理しましょう。
| 整理する項目 | 内容の例 |
| ターゲット像 | ・デスクワークが多い人 ・産後の女性 ・スポーツに取り組む学生 |
| 知りたい情報 | ・施術の流れ ・料金 ・受付時間 ・相談方法 |
| 事実として示せる特徴 | ・保有資格 ・所在地 ・予約の可否 ・土日対応の有無 ・設備 |
「効果が高い」「必ず改善する」といった表現ではなく、事実を強みとして示すことが重要です。ターゲットと自院の特徴が定まれば、ホームページやSNSなどの外部導線からLINE配信の内容までを一貫して設計できます。
2. 集客の3つの数字を押さえる
LINEで改善すべき箇所を見つけるには、集客を「登録・予約・再来」の3段階に分けます。
友だち数や開封率だけを見ても、最終的な来院につながっているかは判断できません。患者がどの段階で離脱しているかによって、見直すべき施策は異なります。
| 確認する数字 | 状態 | 主な見直し箇所 |
| 登録数 | ホームページやSNSが見られていない | ・SEO ・Googleビジネスプロフィール ・SNS ・広告 |
| 予約数 | 閲覧やLINE登録はあるが予約されない | ・ページ内容 ・登録直後の案内 ・予約導線 |
| 再来数 | 初回来院後に継続されない | ・次回案内 ・予約リマインド ・来院後のフォロー |
またLINEでは、以下の指標も確認しておきましょう。
- 各媒体からのLINE登録率
- LINE登録後の予約率
- 配信後のブロック率
「どこで数字が落ちたか」を特定することで、登録導線や配信内容、アフターフォローなど、どこから改善すべきか判断できます。
3. 患者の「フェーズ」について理解する
患者の検討段階によって、接点にする媒体と案内すべき次の行動は異なります。
今すぐ治療院を探している人と、身体の悩みはあるものの来院を考えていない人へ、同じメッセージを送っても適切な反応は得られません。
以下のように患者のフェーズを切り分け、伝える内容や次にしてほしい行動を整理することが重要です。
| 患者のフェーズ | 伝えるべき内容 | 行動喚起(CTA) |
| 今すぐ来院したい | ・場所 ・受付時間 ・料金 ・予約方法 | 予約してもらう |
| 比較検討している | ・施術の流れ ・院の方針 ・よくある質問 | 詳細を確認してもらう |
| まだ探していない | ・一般的なセルフケア ・院から受け取れる情報 | LINEに登録してもらう |
今すぐ探している人には予約導線を示し、比較検討中の人にはLINEで判断材料を届けます。まだ来院を考えていない人には、SNSなどを通じて院を知ってもらうところから始めましょう。
すべての人に予約を迫らず、患者のフェーズに合った次の行動を用意することが、LINE集客が効果的に働くコツです。
治療院のLINE集客に使える4つのオンライン導線

治療院のLINE集客に使えるオンライン導線は、以下の4つです。
- Googleビジネスプロフィールから患者をLINEに呼び込む
- ホームページの訪問者をLINE登録へ誘導する
- InstagramのフォロワーをLINEへ流す
- Web広告・ポータルの集客成果をLINEに蓄積する
1. Googleビジネスプロフィールから患者をLINEに呼び込む
Googleビジネスプロフィールは、地域で治療院を探している人を予約やLINE登録へつなぐ入口になります。
Google検索やGoogleマップを利用する人は、所在地や受付時間、口コミなどを見て来院先を判断します。
そのため、以下4つのポイントを押さえ、Googleビジネスプロフィールを整えておきましょう。
- 院名、所在地、電話番号、受付時間を最新の状態にする
- 外観、入口、待合室など、来院時の参考になる写真を掲載する
- 予約リンクを設定できる場合は、予約ページへ直接つなぐ
- ウェブサイトのリンク先でLINEへの登録を案内する
検索画面で見つけてもらうだけで終わらせず、予約とLINE登録のどちらかへ進める導線を用意することが重要です。
2. ホームページの訪問者をLINE登録へ誘導する
ホームページでは、今すぐ予約するつもりがない患者向けに、LINE登録という次の行動を用意しましょう。
施術内容や料金を確認しても、ほかの院と比較するためにページを離れる人は多いです。そのため、ホームページの上部に加え、料金・施術内容のページやコラム記事の末尾にも、LINE登録用のリンクやQRコードを記載しておいてください。
ページが表示された直後にLINE登録の導線が見えることで、患者をスムーズにLINEへ誘導できます。
3. InstagramのフォロワーをLINEへ流す
Instagramは治療院を知ってもらう媒体、LINEは予約や継続的な案内につなげる媒体として使い分けられます。
プロフィールやストーリーズ、ハイライトにLINEへの導線を設け、登録特典も併記してください。患者が迷わず、LINEに流入できるような導線を組むのが重要です。
Instagramで得た認知をLINE登録へつなげることで、フォローされたまま接点が止まるのを防ぎやすくなります。
なお、InstagramとLINEを連携する詳しい方法は、以下の記事で解説しています。
4. Web広告・ポータルの集客成果をLINEに蓄積する
Web広告やポータルサイトから来た人をLINE登録へつなげることで、有料媒体からの流入を継続的な接点として残せます。
広告やポータルサイトは、比較検討中の人へ短期間で接触しやすい一方、掲載や出稿を止めると流入も減りやすい媒体です。予約に至らなかった訪問者へLINE登録という選択肢を示せば、流入をそのままLINEで巻き取れます。
また、Lステップなどの拡張ツールを使っているならば、媒体ごとに登録URLを分けておきましょう。URLを分けることで、流入元別に成果を比較できます。
LINE運用の品質基準21分野を無料配布
- 配信数・開封率・クリック率・成約率のどこで止まるかを診断
- LINE運用の品質基準を21分野に整理
- 自社改善にも外注先の比較にも使える
\ 30秒で受け取れます /
LINEで資料を受け取る治療院のLINE集客に使える3つのオフライン導線

地域密着型の治療院では、以下3つのオフライン導線もLINE集客に活用可能です。
- チラシ・ポスティングでLINE登録のきっかけをつくる
- 院内のPOP・掲示でその場の登録を促す
- 地域の体験会・イベントで登録者を集める
1. チラシ・ポスティングでLINE登録のきっかけをつくる
チラシ・ポスティングは、地域に住む人へLINE登録のきっかけを直接届けられる施策です。
商圏が限られる治療院では、広い地域へ配布するより、徒歩や自転車、生活動線などを踏まえてエリアを絞るほうが反応を比較しやすくなります。
チラシにLINEのQRコードを記載する際は、以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- QRコードの近くに「予約方法を確認」「受付情報を受け取る」などの目的を書く
- 配布エリアやチラシの種類ごとにQRコードを分ける
- LINE登録数だけでなく、登録後の予約・来院まで確認する
注意点として、チラシは広告規制の対象になりやすい媒体です。症状や施術方法、料金などを掲載する前に、自院へ適用される法令とガイドラインを確認してください。
2. 院内のPOP・掲示でその場の登録を促す
院内のPOPや受付での案内は、すでに来院した患者向けのLINE登録導線になります。
院内のあらゆるところに、LINE登録の導線を用意しましょう。以下3つの設置場所を主軸に、LINE登録を促してください。
| 設置場所 | 案内内容の例 |
| 受付・会計での案内 | ・次回予約 ・予約変更の連絡 |
| 待合室のPOP | ・予約前日のリマインド ・受付時間変更のお知らせ |
| 患者向けの配布資料 | ・来院後の注意点 ・問い合わせ方法 |
会計時にスタッフが用途を一言説明すると、患者が登録後の使い方をイメージしやすくなります。ただし、登録を強く迫らず、本人が選べる案内にすべきです。
3. 地域の体験会・イベントで登録者を集める
地域イベントでは、その場限りの参加者をLINE登録による継続的な接点へつなげられます。
体験会や健康イベントの参加者は、治療院を今すぐ探しているとは限りません。当日の予約だけを求めるのではなく、イベントに関連する情報の受け取り先としてLINEを案内します。
- 当日:登録のお礼と今後の配信内容を知らせる
- 数日後:イベントに関連する一般的な情報を届ける
- その後:必要な人向けに問い合わせ・予約方法を案内する
登録特典やモニター募集を行う場合も、期限や割引で過度に急がせず、配信内容と頻度を事前に示します。本人の意思で登録してもらうことが、その後のブロックを防ぐうえでも重要です。
治療院のLINE集客でリピート率を高める5つのポイント

治療院がLINEでリピート率を高めるには、以下5つのポイントを知っておく必要があります。
- 「新規獲得」から「リピート設計」へ発想を変える
- 来院時にLINE登録してもらい患者情報を蓄積する
- 登録直後のステップ配信で「通う理由」を育てる
- 予約リマインドで「うっかり失客」を防ぐ
- 症状・来院周期でセグメント配信し、再来を最適化する
1. 「新規獲得」から「リピート設計」へ発想を変える
リピート率を高めるには、初回来院後に「いつ・何を案内するか」を決めておくことが重要です。
次回案内や来院後のフォローが担当者任せでは、患者との接点が途中で途切れてしまいます。まずは、初回来院から再来院までを、以下の流れで整理しましょう。
- 初回来院時に今後の案内方法を説明する
- 会計時に次回予約またはLINE登録を案内する
- 来院後に注意点や問い合わせ方法を届ける
- 予約前日に日時や変更方法を知らせる
あわせて、初回来院数、次回案内数、予約数、再来院数を確認すると、どこで患者が離脱しているかを把握できます。
初回来院後の対応を一つの流れとして決めておくことが、継続的なフォローと再来院につながります。
2. 来院時にLINE登録してもらい患者情報を蓄積する
来院時のLINE登録では、友だち追加後に何ができるのかを具体的に伝えることが重要です。
単に「LINE登録をお願いします」と案内しても、患者はなかなか登録してくれません。そのため、会計時などに以下のような登録するメリットや用途を説明しましょう。
- 予約や予約変更の連絡
- 予約前日のリマインド
- 受付時間変更のお知らせ
- 来院後の注意点
- 必要時の問い合わせ
患者にとっての利用目的を明確にすることが、無理のない友だち登録と来院後のフォローにつながります。
3. 登録直後のステップ配信で「通う理由」を育てる
LINEに登録してもらったら、全員へ同じメッセージを送らず、ステップ配信で来院・予約状況に合わせて必要な情報を届けます。
配信タイミングごとのステップ配信内容は、たとえば以下のようになります。
| 配信タイミング | 配信内容の例 |
| 登録直後 | ・登録のお礼 ・LINEの利用方法 ・問い合わせ方法 |
| 初回来院後 | ・施術後の注意点 ・日常生活で気をつけたいこと |
| 来院翌日以降 | ・状態を確認するポイント ・必要時の相談方法 |
| 予約前日 | ・予約日時 ・場所 ・変更方法 |
| 一定期間後 | ・一般的なセルフケア ・受付情報 |
予約が入った人にはリマインドへ切り替え、未予約者には相談の判断材料を届けるなど、行動に応じて配信を分岐してください。
登録者の状況に合う情報を届けることが、過度な来院促進を避けながら継続的な接点を作るポイントです。
4. 予約リマインドで「うっかり失客」を防ぐ
予約前のリマインドは、日時の勘違いや予約忘れによるキャンセルを防ぐために活用しましょう。
予約前日など、患者が予定を確認しやすいタイミングで、以下の情報を簡潔に届けてください。
- 予約日時
- 院の所在地
- 来院時の持ち物
- 予約変更・キャンセル方法
- 問い合わせ先
リマインドにキャンペーンやセルフケア情報まで詰め込むと、肝心の予約情報が埋もれてしまいます。予約確認のみに目的を絞り、一画面で必要事項を把握できる形にしてください。
予約者に必要な情報を適切なタイミングで届けることが、来院忘れの防止につながります。
5. 症状・来院周期でセグメント配信し、再来を最適化する
LINEでは、来院状況や本人が希望する情報に合わせて、配信対象と内容を分けましょう。
すべての登録者へ同じ情報を送り続けると、関係のない配信が増え、反応率の低下やブロックにつながります。まずは、配信内容が明確に変わる区分から始めましょう。
たとえば、以下のような区分で配信内容を切り分ければ、それぞれの患者に的確な情報を届けやすくなります。
| 配信対象 | 配信内容の例 |
| 初回来院後 | ・施術後の注意点 ・問い合わせ方法 |
| 継続中 | ・予約リマインド ・一般的なセルフケア |
| 一定期間来院なし | ・受付情報 ・必要時の相談方法 |
| イベント参加者 | ・関連情報 ・次回開催の案内 |
ただし、分類を細かくしすぎると管理が追いつきません。最初は「初回来院後」「継続中」「一定期間来院なし」程度から始め、慣れてきたら区分を細分化しましょう。
反応率とブロック率を見ながら不要な配信を減らすことが、長く読まれるLINE運用につながります。
治療院集客で守るべき広告・法規制の注意点

治療院の広告ルールは、保有資格や提供する施術によって異なります。ここでは、治療院が広告やLINE配信を行う際に確認したいポイントを、以下3つに分けて解説します。
- 広告してよい事項は法律で決まっている
- やりがちなNG表現・口コミ・ビフォーアフターに注意
- 「言い換え」と情報提供で、ルールを守りながら伝える
広告してよい事項は法律で決まっている
最初に確認すべきなのは、自院の業態にどの広告ルールが適用されるかです。
「治療院」と呼ばれる施設でも、整骨院・接骨院、鍼灸院、整体院では確認すべき法律が異なります。
| 業態・広告内容 | 主に確認するルール |
| 整骨院・接骨院 | ・柔道整復師法 ・あはき・柔整広告ガイドライン ・景品表示法 |
| 鍼灸院・あん摩マッサージ指圧 | ・あはき師法 ・あはき・柔整広告ガイドライン ・景品表示法 |
| 整体院・カイロなど | ・景品表示法 ・無資格者の行為に関する広告の考え方 |
| 医薬品・医療機器などの効能を掲載する場合 | ・薬機法 |
整骨院や鍼灸院のチラシ・看板などでは、施術所名、所在地、電話番号、受付時間、予約、駐車設備など、法律と告示で認められた事項を中心に掲載します。施術者の技能、施術方法、経歴などは、広告可能事項に含まれません。
ウェブサイトは原則として柔道整復師法・あはき師法上の広告と見なされませんが、スポンサー広告や一部のSNS投稿などは、誘引性・特定性・認知性を満たすと広告として扱われます。また、広告に該当しないウェブサイトも、何を掲載してもよいわけではありません。
媒体だけで判断せず、業態と掲載内容の両方から適用ルールを確認することが重要です。
やりがちなNG表現・口コミ・ビフォーアフターに注意
治療院の広告では、患者に過度な期待や誤解を与える表現を避けなければなりません。
とくに注意したい表現は、以下の5つです。
| 注意する表現 | 例 |
| 効果を断定する | ・必ず治る ・1回で改善する ・根本治療 |
| 優位性を強調する | ・地域で唯一 ・口コミランキング1位 ・最高の技術 |
| 不安をあおる | ・放置すると必ず悪化する ・今すぐ施術を受けるべき |
| 費用を過度に強調する | ・今だけ激安 ・どこよりも安い |
| 口コミや写真で効果を強調する | ・謝礼と引き換えに集めた口コミ ・加工した施術前後の写真 |
上記は、チラシや看板だけでなく、ホームページ、SNS、LINE配信でも注意が必要です。「登録者だけに送る配信だから自由」とは限りません。
反応を得るための強い表現より、患者が誤解せずに判断できる表現を優先しましょう。
「言い換え」と情報提供で、ルールを守りながら伝える
自院を宣伝をする際は、事実や実績を以下のような客観的に確認できる情報へ置き換えることがポイントです。
| 伝える項目 | 内容の例 |
| 施術内容 | ・どのような施術を行うか ・対応できる範囲と限界 |
| 費用 | ・通常必要となる費用 ・追加費用 ・回数券などの契約条件 |
| 期間・回数 | ・標準的な期間や回数の目安 ・個人差があること |
| リスク・注意点 | ・施術に伴う主なリスク ・施術後の注意点 |
| 相談の目安 | ・治療院へ相談できる内容 ・医療機関の受診を検討すべき場合 |
LINE配信でも、効果を断定して来院を迫るのではなく、施術内容、受付情報、注意点、問い合わせ方法などを分かりやすく案内します。
「良くなる」と言い切るのではなく、事実ベースで顧客に選択肢を示すことが、広告規制に配慮した情報発信の基本です。
【弊社事例】医療法人美喜有会様|治療院にも応用できるLINE段階配信の例
医療法人美喜有会様では、SEOで獲得した訪問者との接点をLINEに残し、検討段階に合わせて情報を届ける仕組みを整えました。治療院の来院前後のフォローにもそのまま応用できる事例です。
同法人は再生医療を扱っており、ホームページを訪れた人へ段階的に情報を届ける手段がないことが課題でした。そこで、公式LINEへの登録導線と、検討段階・症例に合わせたステップ配信を設計しました。
| 項目 | 内容 |
| 課題 | SEO訪問後の継続的な接点がない |
| 施策 | ・公式LINEへの登録導線 ・検討段階・症例別のステップ配信 |
| 結果 | LINE登録数に対して約4%が問い合わせ |
この事例における「すぐに予約しない人へ必要な情報を順番に届ける」考え方は、治療院の初回来院前の比較検討や、来院後のフォローにも応用できます。
集客媒体からLINEへつなぎ、登録者の状況に応じて情報を届けることが、比較検討中の人との接点を生かすポイントです。
【まとめ】治療院集客はリピート率向上の設計が重要|迷っている方はFancyWebmateに相談を

治療院集客におけるLINE活用では、友だち登録から予約、初回来院、再来院までを一つの導線として設計することが重要です。
とくに押さえておきたい4つのポイントを要約したので、確認しておきましょう。
- ホームページやSNSなど、媒体ごとの役割を決める
- 各媒体からLINE登録へつながる導線を設置する
- 来院・予約状況に合わせて配信内容を分ける
- 登録数だけでなく、予約率・再来率・ブロック率まで確認する
ただし、LINE公式アカウントを開設し、一斉配信を始めるだけでは集客成果にはつながりません。
LINEは、登録導線から配信内容、効果測定を一続きで設計することで、初めて効果を発揮するためです。
もし、「何から設計すべきか分からない」「院内に運用できる人がいない」という場合は、外部の専門家へ設計や運用を相談するのも一つの方法です。
弊社FancyWebmateは、Lステップ認定コンサルタントとして累計400社以上のLINE運用を支援してきました。ご依頼いただければ、治療院の集客課題に合わせて、友だち登録の導線設計から効果測定まで一貫して支援します。
新規患者の獲得だけでなく、初回来院後のフォローまで含めてLINE集客を見直したい方は、まずは以下のリンクから、現在の集客導線や運用状況をお聞かせください。
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