【保存版】LINE一斉送信の効果を高める4つのコツ!失敗しないための注意点も解説

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「一斉送信を続けたら、ブロックが増えてしまった」
「毎日メッセージを送っているのに、クリックも問い合わせも増えない」
「気づいたら無料枠を超えて、想定外の費用が発生していた」

LINEの一斉送信は、明確なルールを決めずに運用してもあまり効果がありません。一方、綿密に配信内容を構築することで、眠っているリストから商談を生み出す起爆剤になります。

本記事では一斉送信のやり方や料金・通数の仕組み、失敗しない注意点、効果を高めるコツなどを、弊社の支援事例を踏まえつつ網羅的に解説します。

なお弊社FancyWebmateは、Lステップ認定コンサルタントとして累計400社以上のLINE運用を支援してきました。一斉送信の効果的な活用方法についても、多くの知見を蓄積しています。

LINE配信の設計に悩むご担当者様は、ぜひ以下のリンクから無料相談にお申し込みください。

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記事の監修者
中上雄翔
FancyWebmate株式会社 代表取締役 中上 雄翔
  • FancyWebmate株式会社代表
  • Lステップ認定代理店ランキング5ヶ月連続1位
  • 上場企業含め累計支援社数300社超え
  • LINEマーケの構築から運用まで一気通貫で支援
>>公式Xはこちら

LINE配信方法3種類と使い分け方まとめ

一斉送信の効果を高めるには、まず以下の3種類の配信方法とそれぞれの役割を押さえる必要があります。

配信方法主な用途
一斉送信(一斉配信)緊急のお知らせ・全員向けの告知
セグメント配信興味の濃い層への出し分け
ステップ配信・シナリオ配信登録後の自動育成・関係構築

1. 一斉送信(一斉配信)

「一斉送信」は、友だち全員へ同じメッセージを届けるもっとも基本的な配信方法です。休業のお知らせや全員に関わるキャンペーン告知など、確実に全体へ伝えるべき情報を送るのに向いています。

ただし、興味のない層にも一律に届く点に注意が必要です。あまりに多用するとブロックを招くので、使いどころを絞ってこそ効果を発揮する機能だと理解しておきましょう。

まず基本の配信として押さえつつ、後述のセグメント配信と組み合わせて使い分けることを目指してください。

2. セグメント配信(絞り込み配信)

「セグメント配信(絞り込み配信)」とは、年齢や性別、行動履歴などの属性で友だちを絞り込み、対象を限定して配信する機能です。たとえば以下のように、興味の濃い層に絞り込んでメッセージを出し分けられます。

  • 特定の商品に興味を示した人へ、関連するキャンペーンを案内する
  • リンクをタップした人へ、詳しい説明や利用事例を配信する
  • 購入経験のある人へ、関連商品や再来店特典を案内する

一斉送信と異なり、セグメント配信は「誰に送るか」をコントロールできる機能です。的外れな配信が減って反応率が上がり、同時にブロック率も下がるため、成果を出す運用の中心になります。

3. ステップ配信・シナリオ配信

「ステップ配信」は、友だち追加などを起点に、経過日数に応じて自動でメッセージを届ける機能です。「1日後に自己紹介」「3日後に事例紹介」と順番に配信し、見込み客を段階的に育成できます。

セグメント配信が「誰に」配信するかを決めるのに対し、ステップ配信は「いつ・どのように」届けるかを制御可能です。さらに「シナリオ配信」では、アンケートの回答やリンクのクリックをトリガーに、次に送る内容を分岐させられます。

ただしシナリオ分岐は標準機能では実現が難しく、Lステップなどの拡張ツールが必要です。

LINE公式アカウントで一斉送信する3つの方法

LINE公式アカウントで一斉送信を行う手段は、以下の3つです。

  1. PCから一斉送信する
  2. スマホアプリから一斉送信する
  3. 日時設定して一斉送信する

1. PCから一斉送信する

PCで一斉送信をする場合「LINE Official Account Manager(管理画面)」にログインし、「メッセージ配信」アイコンから「メッセージを作成」を選びます。

配信先と配信日時を設定し、メッセージを入力して「配信」をクリックすれば完了です。

なお、LINE公式アカウントの基本機能では、1回の配信で送れる吹き出しは最大3つまでです。吹き出しには、以下の内容を組み合わせられます。

  • テキスト
  • 画像・動画
  • リッチメッセージ
  • クーポン

PCの管理画面であれば画像やリッチメッセージの作成がしやすいため、本格的な配信はPCから行いましょう。

2. スマホアプリから一斉送信する

スマホからの一斉送信を行うには、まず以下のリンクからLINE公式アカウントアプリをインストールしましょう。

アプリからログインしたら、メニューの「メッセージ配信」をタップし、次に「メッセージを作成」を押します。

そして、メッセージの種類を選んで内容を作成します。最大3つの吹き出しを設定できたら「次へ」を押してください。

配信設定を済ませたら「配信」を押せば、一斉送信が行われます。

スマホアプリからの一斉送信は、外出先でも手軽に配信できるのが魅力です。急ぎの告知はアプリ、作り込みはPCと状況に応じて使い分けましょう。

3. 日時設定して一斉送信する

LINEの一斉送信は、配信日時の指定が可能です。配信日時を設定しておけば、担当者が操作していない時間帯でも自動でメッセージを送信できます。

キャンペーン開始やイベント前日など、最適なタイミングを狙って予約するのがおすすめです。

日時設定を行う際は、あらかじめ開封されやすい時間帯を調べておきましょう。一般的には、LINEの開封率が高まるのは以下の時間帯とされています。

  • 7〜9時:通勤・通学中にスマホを確認しやすい
  • 12〜13時:昼休みにLINEを確認する人が多い
  • 18〜21時:仕事や学校が終わり、じっくり読まれやすい

予約配信を駆使して定常的な配信を自動化し、運用効率を高めましょう。

LINE一斉送信の料金と通数の仕組み

LINEの一斉送信を続けるうえで、押さえておきたいのが「通数」と「料金」の仕組みです。

通数の数え方

LINE公式アカウントのメッセージは「送信した回数 × 送った友だちの数」を通数としてカウントします。たとえば、1,000人にメッセージを1通配信すれば、1,000通の送信となります。

なお、前述のとおり1回の配信では吹き出しを最大3つまで使えますが、吹き出しの数にかかわらず、まとめて1通としてカウントされます。

友だち数が増えるほど1回の配信で消費する通数も増えるため、コスト管理の前提として押さえておきましょう。

料金プランと無料枠

LINE公式アカウントの料金プランは、配信通数に応じた3種類が用意されています。

プラン月額固定費(税込)無料メッセージ通数
コミュニケーション0円200通
ライト5,500円5,000通
スタンダード16,500円30,000通
(超過時は従量課金)

なお2026年10月1日から、スタンダードプランの超過分は以下の料金体系となります。

  • 月20万通まで:1通3円
  • 月20万通超:1通2.5円

ライト以下の2プランは追加メッセージに対応していないため、影響はありません。

コミュニケーションプランでも、月200通までは無料で一斉送信ができます。そのため、まずは小規模な運用から始め、配信量が増えてきたら上位プランへ切り替えるのがおすすめです。

一斉送信できる人数に上限はない

一斉送信は全プランで利用でき、送信できる人数に上限は設けられていません友だちが1万人いても、全員に一斉送信できます。

ただし、送った通数に応じて課金されるため、無制限に送ればコストもかさみます。「送れる人数」ではなく「送る通数」でコストが決まる点に注意しましょう。

コスト管理の面では、通数と反応率のバランスを見ながら設計することを心がけてください。

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LINE一斉送信で失敗しないための3つの注意点

LINEの一斉送信で失敗しないためには、以下の3点を押さえておきましょう。

  1. 目的が曖昧なまま全員配信しない
  2. 通数と課金対象を確認せずに配信しない
  3. 配信前のチェックを省略しない

1. 目的が曖昧なまま全員配信しない

もっとも避けたいのが「とりあえず全員に送る」方法です。興味のない層にまで同じ内容が届くと、ブロック率が上がり、反応率が下がります

とくに次のような配信は「自分には関係ない通知」と受け取られやすくなるので注意しましょう。

やりがちな全員配信受け手が感じること本来の配信対象
初回来店クーポンを全員に送る常連客が「通っている自分は損」と感じる未来店の友だちのみ
購入済み商品を再度訴求する「もう買ったのに」と不信感につながる未購入・カート離脱者のみ
店舗限定セールを全国へ送る対象外エリアの人には無関係な通知該当エリア在住の友だちのみ

また、通数は「送信した回数 × 送った友だちの数」で計算されるため、的外れな全員配信は無駄なコストも招きます。コストカットと効果的な配信を両立させるためにも「誰に、何を、なぜ送るのか」をあらかじめ決めておくことが重要です。

2. 通数と課金対象を確認せずに配信しない

LINEの一斉送信を行う前に、通数と料金への影響を試算しておきましょう。

具体例として「友だち数」と「配信回数」から必要な通数を計算したので、参考にしてください。

友だち数月の配信回数消費する通数おすすめプラン
200人1回200通コミュニケーション(無料)
500人4回2,000通ライト
3,000人4回12,000通スタンダード
10,000人4回40,000通スタンダード+追加メッセージ

ただし上の表は、一斉送信のみを前提とした試算です。通数には絞り込み配信やステップ配信の通数も含まれるため、自動配信を併用している場合は注意してください。

なお、以下のメッセージは通数に含まれません

  • LINEチャットの送受信
  • 応答メッセージ
  • あいさつメッセージ

すべてのメッセージが同じように通数を消費するわけではないため、設計段階で課金対象を切り分けておくことがコスト管理のポイントとなります。

3. 配信前のチェックを省略しない

LINE一斉送信では、一度送信したメッセージを取り消せません期限切れのクーポンやリンクの誤りがあっても、そのまま顧客に届いてしまうので注意してください。

以下の内容は、配信前に必ず確認しましょう。

  • リンク先がスマホの実機で正しく開くか
  • CTAが1つに絞られているか
  • クーポンやキャンペーンの期限が有効か
  • 配信日時がターゲットの生活導線に合っているか
  • 画像やリッチメッセージの表示が崩れていないか
  • 計測用URLやパラメータが正しく設定されているか
  • 社内確認用のテスト配信を行ったか

とくに、配信日時は見落としがちです。深夜に予約配信されてしまうと、顧客に迷惑がかかりブロックを招きます。

一斉送信の失敗は、多くが運用ミスから起こります。あらかじめ運用者向けのチェックリストを、配信フローに組み込んでおきましょう。

LINE一斉送信の効果を高める4つのコツ

LINE一斉送信の効果を高めるには、以下4つのコツを押さえておきましょう。

  1. 冒頭2行のヘッドコピーに力を入れる
  2. CTAは1配信につき1つに絞る
  3. リッチメッセージ・動画で反応を上げる
  4. 効果測定と改善のPDCAを回す

1. 冒頭2行のヘッドコピーに力を入れる

友だちがメッセージを開くかどうかは、トーク一覧やプッシュ通知で表示される冒頭2行(28文字)で決まります本文をどれだけ作り込んでも、ここで素通りされれば読まれません。

以下にNGな書き出しと改善後の書き出し、改善のポイントをまとめたので、参考にしてください。

NGな書き出し改善後の書き出し改善のポイント
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もっとも重要なのは、定型のあいさつを冒頭に置かないことです。限られた28文字をあいさつで消費すると、肝心の要件がプレビューから消えてしまいます。

冒頭コピーの改善は、もっとも基本的かつ費用対効果の高い施策です。

2. CTAは1配信につき1つに絞る

ユーザーへの行動喚起(CTA)は、1配信につき1つに絞りましょう。1通に複数のリンクや案内を詰め込むと、ユーザーの行動が分散して反応率が落ちます。

たとえば1通のなかに以下の3つを羅列すると、受け手はどれを押せばよいか判断できず、結局どれも押しません

  • 「新商品を見る」
  • 「無料体験に申し込む」
  • 「Instagramをフォロー」

結果、どの訴求が響いたのかの検証もできなくなります。

また、このCTAには他SNSや、購入・予約に直結しない情報収集目的のページへのリンクを貼ってはいけません。流入の逆流が起こり、せっかく購入や予約を検討している顧客を情報収集の段階へ引き戻してしまいます。

「1配信=1つの行動」に絞ることで、受け手の迷いを断ち切り、成果につなげましょう。

3. リッチメッセージ・動画で反応を上げる

テキストだけの配信より、リッチメッセージや動画を使った視覚的な配信のほうが、顧客の目を引きます。

弊社の独自統計では、動画を取り入れた配信は、テキストのみと比べて成約率が1.3〜1.5倍に高まるという結果が出ています。

商材によって、顧客に響くコンテンツは異なります。以下の表を参考に、自社に合ったコンテンツを模索してみてください。

業種効果的なコンテンツ
飲食・EC・商品やメニューの紹介
・使用・利用シーンの動画
・新商品やキャンペーンの案内
サロン・店舗・施術やサービスの流れを説明する動画
・店内の雰囲気がわかる動画
・スタッフを紹介する動画
不動産など高額商材・「損しない・騙されない」ための解説動画
・商品やプランの比較動画
・相談から契約までの流れを説明する動画
BtoB・導入事例の解説動画
・サービス内容のダイジェスト動画
・機能や操作方法のデモ動画

また、リッチメッセージを使う場合は正方形の画像を用いるのが効果的です。画面いっぱいに表示されて余計な情報が視界から消えるため、タップ率が上がる傾向にあります。

4. 効果測定と改善のPDCAを回す

LINEの配信は、初期設計だけでは効果が出ません。以下の3指標を追い、どの段階で顧客が離脱しているかを特定・改善することが重要です。

指標見るポイント低い場合に見直す箇所
配信数そもそも届いているか・友だち数
・ブロック率
・集客導線
反応数(クリック・タップ)開いた人が動いたか・冒頭コピー
・オファー内容
・CTAの内容・数
CV数(申込・来店)行動が成果になったか・遷移先ページ
・予約導線
・タイミング

改善するときは一度に複数を変えず、変える点を1つに絞って検証するのが大切です。冒頭コピーとオファーを同時に変えると、たとえ改善されたとしても、どちらが効いたのか判断できなくなります。

なお、他社の成功事例をそのまま真似ても同じ結果は出ません。友だちの集め方や属性が違えば、刺さる訴求も変わるためです。

もし「配信を改善したいが、何から着手すべきか分からない」というご担当者様は、ぜひ一度私たちFancyWebmateにご相談ください。

無料のヒアリングを通して、貴社の課題を洗い出します。

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LINE一斉送信に関するよくある質問

LINE一斉送信についてよく寄せられる質問にお答えします。

公式LINEで200人以上に一斉送信はできますか?

LINE公式アカウントの一斉送信では、送信できる人数に上限はありません友だちが何人いても、全員へ配信できます。

ただし「送信した回数 × 送った友だちの数」で通数が計算されるため、無料枠(月200通)を超える場合は有料プランへの切り替えが必要です。

特定の人にだけ一斉送信できますか?

セグメント配信(絞り込み配信)を使えば、属性や行動で絞った特定の友だちにだけ配信できます。

「資料請求した人」「エリアA在住」など、条件を掛け合わせて対象を限定できます。より細かな出し分けには、Lステップなどの拡張ツールが必要です。

個人のLINEでグループを作らず複数人に送るには?

個人のLINEでは、トークの「転送」機能や複数トークへの共有で、グループを作らずに同じ内容を送れます。

ただし個人LINEはビジネス配信には向かず、宛先管理や分析ができません顧客への継続的な配信なら、LINE公式アカウントを利用しましょう。

一斉送信したメッセージの既読(開封)は確認できますか?

LINE公式アカウントでは、個別の既読ではなく「開封率」として全体の閲覧割合を確認できます。

誰が読んだかを個人単位で特定することは標準機能ではできないため、個人の行動を追いたい場合は拡張ツールの導入を検討しましょう。

【まとめ】LINEの一斉送信は必要なタイミングに絞るのが大事|全体構築はFancyWebmateへ相談を

LINEの一斉送信は、登録している顧客全員に同じ情報を届けられる強力な手段です。ただし、かかるコストやブロック率の上昇などに注意して使う必要があります。

一斉送信の利用は、緊急の告知や全員に関わる案内など「本当に必要なタイミング」に絞りましょう通常の配信は、顧客の属性に応じて「セグメント配信」や「ステップ配信」で出し分けるのが基本となります。

一斉送信を含むLINEアカウント運用は、専門知識が求められる、難易度の高いマーケティング手法です。もし自社内での運用に自信がなければ、運用代行業者への依頼も考えてみてください。

弊社FancyWebmateは、LINEマーケティング支援400社以上の実績を持つLステップ認定コンサルタントです。配信設計から導線構築、運用改善まで、ワンストップでご支援します。

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