【企業向け】Liny(リニー)の7つの主な機能やメリット・デメリットを解説
Linyとは、法人や公的機関向けに設計されたLINE公式アカウントの拡張ツールです。
高度なセキュリティと手厚い伴走サポートを備え、組織的なLINE運用に必要な機能を網羅しています。
この記事では、Linyの基本情報や主な機能7つ、メリット・デメリットなどをLINE運用のプロの視点から解説します。
Linyが自社に最適なツールかの判断基準として、ぜひ最後までご覧ください。
なお、私たちFancyWebmateはLステップ認定コンサルタントとして、累計400社以上のLINE運用を支援してきました。LinyでのLINE運用についても、豊富な経験とノウハウを持ち合わせています。
企業向けのLINE運用にお悩みの方は、ぜひ以下のリンクからお気軽にご連絡ください。
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「外部ツールって本当に安全なの?」
「費用対効果が見えにくくて、失敗が怖い…」
「導入しても、自社で運用できるノウハウやリソースがない…」
結論、Lステップの導入に悩む原因はツールの危険性というよりも、 判断材料の不足や運用の難しさにあるケースがほとんどです。
勢いで導入すると、
・思ったよりコストがかかった
・設計が複雑で運用が止まった
など、もったいない失敗につながりやすいのも事実です。
FancyWebmateでは、貴社の事業・導線・配信ボリュームをもとに、
①導入すべきか
②最適プラン
③成果につながる設計と運用体制
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少しでも「導入で失敗したくない」「今のLINE運用の成果を伸ばしたい」と感じたら、お気軽にご相談ください。
目次
Liny(リニー)とは?

まずは、Linyの基本情報を押さえておきましょう。
LINE公式アカウントやLステップとの違いも合わせて解説します。
Linyは法人向けのLINE拡張ツール
Liny(リニー)は「ソーシャルデータバンク株式会社」が提供する法人・公的機関向けのLINE公式アカウント拡張ツールです。
個人事業主や小規模店舗よりも、官公庁や地方自治体、中堅〜大手企業といった組織での本格運用を想定して設計されています。
以下に挙げるような強固なセキュリティが標準で実装されており、安心して法人のLINE運用に注力できる点が一番のメリットです。
- 国内データセンター(AWS)の活用による安定運用
- SSL/TLSによる通信の暗号化
- 全アカウントへの二要素認証の搭載 など
また、ツールを提供するだけでなく、アカウントの設計・構築代行から運用コンサルティングなど、企業向けの人的サポートが非常に手厚くなっています。
費用感は他のLINE拡張ツールと比較すると高めですが、しっかり予算を確保して確実に成果を出したい組織に適したサービスです。
Linyと公式LINEの違い
混同しがちですが、LinyとLINE公式アカウントはまったく別のサービスです。
LINE公式アカウントは「LINEヤフー株式会社」が提供するLINEの公式プラットフォームです。友だち追加した顧客への情報発信や問い合わせ対応など、基本的なコミュニケーション機能を備えています。
一方Linyは「ソーシャルデータバンク株式会社」が提供する外部ツールです。LINE公式アカウントと連携して使うことで、単体では実現できない機能を追加できます。
つまりLinyは単体で使うものではなく、LINE公式アカウントと連携して初めて機能するツールです。導入には、LINE公式アカウントとの連携が前提となる点を覚えておきましょう。
LinyとLステップの違い
実は、LinyとLステップはほぼ同じツールです。
Linyを運営しているソーシャルデータバンク株式会社は、LINEツールのOEM提供を行っています。つまり、Linyの技術をOEM提供して生まれたツールが「Lステップ」というわけです。
では何が違うのかというと、主にターゲット層と料金・サポート体制が異なります。
Lステップは初期費用ゼロで手軽に始められ、個人事業主や小規模店舗でも導入しやすい設計になっています。
一方Linyは初期費用が高額な分、専任担当者による手厚いサポートが受けられます。中堅以上の企業や公的機関のように、セキュリティリスクへの対策が厳しく求められる組織にとっては、うってつけのツールです。
コストを抑えて構築したい方は「Lステップ」、十分な予算でプロのサポートを受けながら組織的に運用したい法人は「Liny」を選ぶとよいでしょう。
Linyの利用料金

Linyの詳細な料金は非公開です。公式サイトから問い合わせを行い、ヒアリングを経て自社に適したプランを提案してもらう形式となっています。
Linyの利用にかかる費用の構成は、以下のとおりです。
- アカウント発行手数料(導入時のみ)
- プラン別の月額料金
- オプション料金(必要に応じて)
支払い方法は銀行振込またはクレジットカードに対応しています。また、契約期間は最低1年間と定められており、1年未満での解約はできない点に注意が必要です。
Linyの主な機能を7つ紹介

Linyに搭載されている機能の中から、利用頻度の高い7つの機能を紹介します。
- タグ機能などを活用した顧客情報の収集・管理
- 顧客一人ひとりに合わせたセグメント配信
- 自由度の高いリッチメニュー機能
- 収集した顧客情報の分析・改善機能
- Googleカレンダーとの連携機能
- 個別トークに特化したオペレーター機能
- あらゆる悩みに応えるカスタマーサポート
なお、Linyの機能はLステップとまったく同じなので、詳細な記事へのリンクを掲載します。合わせて参考にしてください。
1. タグ機能などを活用した顧客情報の収集・管理
Linyは、LINE運用で成果を出すための顧客情報の収集と整理に強みを持っています。
自動Q&Aや回答フォーム機能を活用すれば、友だち追加時から情報を自動取得できます。収集した属性は「タグ」として顧客一人ひとりに付与でき、タグを用いれば精度の高いセグメント配信が可能です。
この回答フォームの入力はLINEトーク内で完結するため、離脱率も大幅に減らせます。顧客情報の収集はLINEマーケティングの要なので、Linyを使う際はぜひ活用しましょう。
2. 顧客一人ひとりに合わせたセグメント配信
Linyのセグメント配信とは、付与したタグなどに基づいて顧客をセグメント分けし、それぞれに合った配信を行う機能のことです。
セグメント配信に活用できる情報は、主に以下の4つです。
- タグ
- 友だち情報
- 行動履歴・アクション
- 流入経路・登録日時
興味関心に合った情報だけが届く仕組みなので、反応率の向上とブロック率の低下を同時に狙えます。
3. 自由度の高いリッチメニュー機能
リッチメニューは、トーク画面下部に常時表示されるボタン群のことです。Linyでは、顧客の属性に応じてリッチメニューを自動で出し分けられます。
たとえば「会員」にはマイページ導線を、「非会員」には入会案内を優先表示する運用が可能です。複数メニューをタブ切り替えで表示する機能もあり、限られた画面内で情報を整理して届けられます。
また、リッチメニューの画像をデザイン知識不要で作れる機能も搭載。簡単なメニューであれば、デザイナーに依頼せずともリッチメニューを構築できます。
4. 収集した顧客情報の分析・改善機能
Linyは、メッセージ配信のみに特化したツールではありません。収集した情報を分析し、施策の改善につなげられるのが強みです。
Linyで使える代表的な分析機能は、以下の4つです。
| 分析機能 | 分析内容 |
| URLクリック分析 | URLのクリック数やクリック率 |
| 流入経路分析 | どこから友だち追加されたか |
| クロス分析 | 2つ以上の項目をかけ合わせてデータを深堀り |
| ファネル分析 | 友だちの離脱率や到達率 |
上記に加え、顧客の行動を自動で数値化する「スコアリング機能」により、顧客の関心度をランク付けして管理できます。
各分析機能を使いこなせば、データに基づくPDCAを効率的に回せるようになっています。
5. Googleカレンダーとの連携機能
Linyには「カレンダー予約」機能があり、Googleカレンダーと連携することで、予定がない時間帯のみに予約受付を行えます。
Googleカレンダーと連携する手順は、以下のとおりです。
- Linyのカレンダー予約を開く
- 「予約設定」から「Googleカレンダーの連携設定を追加する」をクリック
- 設定画面が開いたら、どのGoogleアカウントと連携するか設定する
連携することで、入った予約がGoogleカレンダーへ自動反映されます。これにより、予定とのブッキングや二重予約のリスクを排除できます。
リマインドメッセージの自動送信も設定できるため、当日キャンセルや予約忘れの防止にも有効です。
6. 個別トークに特化したオペレーター機能
Linyのオペレーター機能を使えば「誰がどの顧客に対応するか」の管理が簡単にできます。
オペレーター機能では、従業員ごとに顧客対応用の権限を付与できます。アプリを従業員用のスマホに導入すれば、各自のスマホからそれぞれ問い合わせへの対応が可能です。
スタッフごとにアイコンや名前を設定することもでき、親近感ある対応ができます。誰がいつどんな返信をしたかはすべてログに残るため、管理者はリスクを抑えつつチーム全体の業務スピードを底上げできます。
7. あらゆる悩みに応えるカスタマーサポート
もしLINE運用上で内製のみで解決できない問題が発生しても、Linyには設計・構築・運用の3フェーズすべてをカバーする伴走サポートがあります。とくにIT人材が不足している企業にとっては、画期的です。
以下に挙げる内容は、すべてLinyのカスタマーサポートに相談できます。
- 導入時の設定サポート
- 運用方法の案内・相談対応
- チャットでのサポート対応
- 初期設定や導入に関する無料Zoomサポート
- 使い方マニュアルの提供
- 電話サポート
- Liny活用方法の提案
- デモアカウントの発行(問い合わせ後・7日間)
- 他社ツールからの乗り換えに関する導入サポート
- 要望をもとにした機能改善・追加への反映 など
有料サポートも併用すれば、導入後でも専用の担当が定期ミーティングでKPI設定や配信改善を提案してもらえるため、失敗しないLINE運用が実現できます。
このようなサポートの充実は、LステップにはないLiny独自の魅力です。
LinyをLINE運用に取り入れる4つのメリット

LinyをLINE運用に導入するメリットは、大きく分けて以下の4つです。
- 公式LINEにないさまざまな拡張機能
- 企業や公的機関向けの高いセキュリティ性
- アカウント設計から改善までを一貫してサポート
- オプションでコンサルや代行も依頼可能
1. 公式LINEにないさまざまな拡張機能
Liny最大のメリットは、LINE公式アカウント単体では不可能な施策を実行できる点です。
たとえば以下のような施策は、公式機能のみでは実現できません。
- 詳細なセグメント配信
- 行動に応じて分岐するシナリオ配信
- 柔軟に条件設定できるリマインダ配信
- 属性に応じて切り替わるリッチメニュー
- 業種に合わせた予約機能
- ファネル分析・クロス分析・スコアリング
Linyを使いこなせば、企業のLINE運用を何段階もステージアップできるでしょう。
2. 企業や公的機関向けの高いセキュリティ性
LINEで顧客情報を扱う以上、セキュリティ対策は必須です。Linyは、以下の施策で法人水準の安全性を担保しています。
- SSL/TLSによるデータの常時暗号化
- 社外専門家による定期的な脆弱性診断
- AWSの国内データセンター活用
- 全アカウントへの二要素認証
これらが標準搭載されている点は、情報漏えいが許されない組織にとって大きな安心材料です。
3. アカウント設計から改善までを一貫してサポート
Linyは導入前の要件定義から、アカウント設計と構築、運用改善までを一貫して伴走してくれます。
社内にLINEマーケティングに詳しい人材がいなくても、まったく問題ありません。盤石のサポート体制により、導入後に不明点があってもすぐにサポートを受けられます。
ITリテラシーに不安がある組織でも安心して導入できることから、多くの公的機関で活用されています。
4. オプションでコンサルや代行も依頼可能
Linyでは、日々の運用まで手が回らない企業を対象に、有料オプションの運用代行・コンサルティングも用意されています。
Linyの有料オプションの一例を、以下にまとめました。
- アカウント設計・構築の代行
- 日々の配信代行
- 友だち追加キャンペーンの企画・実施
- 専用AIツールによるサポート
公式LINE認定パートナーとしてのノウハウを活かした提案を受けられる点は、大きな強みです。
LinyをLINE運用に取り入れる際の注意点3選

Linyを導入前に把握すべき注意点は、以下の3つです。
- あくまで企業や公的機関向けのツール
- 詳細な料金は非公開
- 最低1年間の契約が必要
1. あくまで企業や公的機関向けのツール
Linyは、法人や公的機関での運用を前提に設計されたツールです。高度なセキュリティや専任サポートが標準装備されている分、個人事業主や小規模店舗にはオーバースペックになり得ます。
また、初期費用も他ツールより高額のため、スモールスタートには不向きです。
コストを抑えてLINEの自動化を始めたい方は、基本機能が同じで基本料金無料から使える「Lステップ」を検討してください。
なお、私たちFancyWebmateは、LINE構築・運用を得意とするコンサルタント集団です。Lステップ認定の正規代理店として、400社以上のLINE運用に携わった経験とスキルを活かして、貴社のLINE運用を全力サポートさせていただきます。
LinyとLステップのどちらを選べばよいか迷っている方は、ぜひ以下のリンクから私たちにご相談ください。最適な選択を、提案させていただきます。
» FancyWebmateに企業のLINE運用について相談する
2. 詳細な料金は非公開
Linyの公式サイトには料金ページがありますが、各プランの機能制限やオプション費用の詳細は公開されていません。あくまで自社要件で見積もりが変動する、BtoB特有の提供形態となっています。
Linyをお客様のビジネスにしっかりお役立ていただけるように、事前にお客様のビジネスや課題についてヒアリングした上で最適なご利用プランをご提案させていただきます。
本格的な導入の前にお試しいただくことも可能ですので、まずはこちらよりお気軽にお問い合わせください。引用:Liny公式サイト
総額を正確に把握するには問い合わせが必須となるため、検討している方は早いうちにヒアリングを申し込んでおきましょう。
3. 最低1年間の契約が必要
契約期間は「利用開始日から1年間」と定められており、月単位での解約はできません。
契約期間はご利用開始日(最初の決済日)より、1年間です。
引用:Liny公式サイト
また、契約中の下位プランへのダウングレードも不可能です。「数ヶ月だけ使いたい」という方には、月単位で契約できる他ツールの方が適しています。
導入を決める際は、1年間の運用を見据えた予算計画を事前に固めておくことが重要です。
Linyの導入を考えている方からよくある質問

Linyの導入を考えている方からよく寄せられる質問について回答させていただきます。
Linyのログイン画面はどこ?ログインする方法は?
公式サイトに一般公開されたログインページはありません。セキュリティ上の措置として、契約完了後の企業にのみ専用の管理画面URLが個別発行される仕組みです。
契約後にURLが不明な場合は、契約時の案内メールを確認するかカスタマーサポートに問い合わせてください。
Linyは無料で使える?
Linyには無料プランやトライアル期間は一切ありません。
無料でできるのは、導入済みアカウントにLINEの友だちとして登録し、ユーザー目線で動作を確認する程度です。管理画面の操作や配信は試せないため、検討中の方はまず公式への問い合わせから始めましょう。
Linyは自治体でも使われてる?
全国35以上の都道府県や120以上の基礎自治体、厚生労働省などの省庁で広く採用されています。
LinyはISMS認証をクリアした高いセキュリティ水準により、個人情報を大量に扱う組織でも安心して利用できる体制が評価されています。
【まとめ】Linyは大規模なLINE運用を考える法人の方におすすめ

Linyは、法人や公的機関向けに設計された、セキュリティとサポートに強みを持つLINE拡張ツールです。
詳細なセグメント配信や便利な分析機能など、LINE公式アカウント単体では不可能な施策を実行できます。加えて、設計から運用改善まで一貫したサポートを受けられます。
一方、初期費用の高さや最低1年の契約縛りがある点には注意してください。Linyが自社に適したツールであるかは、慎重に検討する必要があります。
私たちFancyWebmateは、Lステップ認定コンサルタントとして累計400社以上のLINE運用を支援してきました。その経験やノウハウを駆使して、貴社に合ったLINE拡張ツールを提案させていただきます。
「LinyとLステップどちらが合うか判断がつかない」という段階でも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。
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