【2026年最新】LINEカルーセルの画像サイズを総まとめ|作成手順やデザインのコツも解説
「LINEカルーセルの正しい画像サイズが知りたい」
「カードタイプによってサイズはどう違う」
「カルーセル以外のLINE機能の画像サイズもまとめて知っておきたい」
LINEのカルーセルは、商品紹介や店舗案内、スタッフ紹介などを並列で表示できる、訴求力の高いメッセージ機能です。
ただし、カードタイプごとに推奨画像サイズやアスペクト比が異なるため、仕様を間違えるとアップロードできないなどの不具合が生じます。
そこでこの記事では、LINEカルーセルの画像サイズ一覧をはじめ、カルーセル以外のLINE機能の画像サイズやCanvaでの作り方などを完全網羅で解説します。
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目次
LINEカルーセル画像サイズの基本情報を解説

まずは、LINEカルーセルの種類とそれぞれの位置づけを以下の3項目で解説します。
- LINEの「カルーセル」は大きく3種類ある
- LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの概要
- LINEヤフー広告のカルーセルは仕様が別物
LINEの「カルーセル」は大きく3種類ある
LINEで「カルーセル」と呼ばれる機能は、複数存在します。まずは、自分が作成したい形式を明確にしましょう。
「カルーセル」の主な種類は、以下の3つです。
- LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」
- LINEヤフー広告の「カルーセル広告」
- Lステップなど拡張ツールの「カルーセル機能」
見た目は似ていますが、推奨画像サイズやアスペクト比、用途がそれぞれ異なります。この記事ではもっとも需要が高いLINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」を中心に解説します。
LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの概要
「カードタイプメッセージ」はLINE公式アカウントの標準機能で、複数のカードを横スライド形式でユーザーに見せられるメッセージです。
最大9枚までカードを並べられ、各カードに以下のものを設定できます。
- 画像
- タイトル
- 説明文
- アクションボタン など
また、カードタイプは以下の4タイプから選択でき、それぞれ機能が異なります。
- プロダクト:価格とアクションを表示
- ロケーション:住所と追加情報、アクションを表示
- パーソン:個人の写真と説明文、アクションを表示
- イメージ:画像とアクションを表示
LINEで配信したい情報に合わせて、タイプを選択しましょう。
LINEヤフー広告のカルーセルは仕様が別物

LINEヤフー広告の「カルーセル広告」は、LINE VOOMやNEWS面などに表示される広告用のカルーセルです。さまざまな比率の画像・動画を組み合わせ、自社のサービスや商品を宣伝できます。
運用には「LINEビジネスID」からのログインに加え、組織情報の入力が必要です。LINEで広告運用を行う企業は、公式アカウントのカードタイプメッセージと混同しないよう注意してください。
LINEカルーセル(カードタイプメッセージ)の画像サイズ一覧

LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの推奨画像サイズは、カードタイプごとに以下のとおりです。
| カードタイプ | サイズ例(px) | アスペクト比 | 主な用途 |
| プロダクト | 770×500 | 1.54:1 | 商品・サービス紹介 |
| ロケーション | 770×500 | 1.54:1 | 店舗・施設の場所紹介 |
| パーソン | 1080×1080 | 1:1 | スタッフ・講師紹介 |
| イメージ | 555×500 | 1.11:1 | 汎用訴求 |
それぞれ、次の項目から詳しく解説します。
1. プロダクト|商品・サービスを訴求

「プロダクト」は、商品画像や価格、購入ボタンをコンパクトにまとめて配信できるカードタイプです。
画像のサイズ例は、以下のようになります。
- 770×500
- 1,540×1,000 など
770×500では最近のスマホで見たときにぼやける可能性があるため、倍の解像度である1,540×1,000をおすすめします。アスペクト比さえ合っていれば、およそどんなサイズでもアップロード可能ですが、容量は必ず10MB以下に収めてください。
商品単体の写真を中央にしっかり収め、背景は無地または単色にすると、ユーザーの視線が商品に集中します。価格やセール情報は画像内だけでなく、カード内のテキスト部分にも記載しましょう。
2. ロケーション|店舗・施設を紹介

「ロケーション」は、複数の店舗や会場などを地図情報と一緒に紹介したい場合に適したカードタイプです。
サイズ規格は、プロダクトと同等になります。
- 770×500
- 1,540×1,000 など
こちらも、近年のスマホで見ることを考慮すると1,540×1,000以上をおすすめします。住所や営業時間などはテキスト欄に記載し、画像は雰囲気が伝わる写真に絞りましょう。
多店舗展開している飲食店やサロンなどでは、横並びに店舗写真と場所を表示できるため、ぜひ活用したいカードタイプです。
3. パーソン|人物を紹介

「パーソン」は、スタッフや講師、インフルエンサーなど「人」を紹介するためのカードタイプです。
アスペクト比は正方形の1:1で、人物写真は情報量が多いため1,080px以上をおすすめします。
他のSNSのように、中央から丸く切り抜かれて表示されるため、撮影の段階から構図を意識して作成しましょう。
美容サロンのスタイリスト紹介やスクールの講師紹介など、複数人を並べて訴求する際に活躍します。
4. イメージ|ジャンルを問わず柔軟に使用

イメージは、ジャンルを問わず柔軟に使える汎用性の高いカードタイプです。
サイズはアスペクト比が1.11:1で、他のカードと違うやや横長な比率になります。そのため、完全な流用はできない点に注意しましょう。
- 555×500
- 1,110×1,000 など
キャンペーン告知やLP誘導、ポートフォリオ提示など、目的に応じて多様な使い方ができます。
LINEカルーセル以外の画像サイズも合わせてチェック

LINE公式アカウントで使用するカルーセル以外の画像についても、推奨サイズと容量上限を押さえておきましょう。
| 機能 | 推奨サイズ(px) | 容量上限 |
| プロフィール画像 | 640×640 | 3MB |
| プロフィール背景画像 | 1,080×878 | 3MB |
| リッチメニュー(大) | 2,500×1,686 | 10MB |
| リッチメニュー(小) | 2,500×843 | 10MB |
| リッチメッセージ | 正方形:1,040×1,040 ほか | 10MB |
| クーポン | 640×640 | 10MB |
| ショップカード(背景) | 1,920×960 | 3MB |
| メッセージ配信の画像 | とくになし | 10MB |
プロフィール画像・プロフィール背景画像

プロフィール画像およびプロフィール背景画像の推奨サイズは、それぞれ以下のとおりです。
- プロフィール画像:640×640px
- プロフィール背景画像:1,080×878px
プロフィール画像は丸く切り抜かれて表示されるため、中央に寄せて画像を作成しましょう。プロフィール背景画像も、規格より大きい場合は上下が切り取られます。

友だち登録時に表示される画像なので、顔写真やロゴ、ブランドシンボルなど、ひと目で「何のアカウントか」が伝わるデザインにするのがポイントです。
リッチメニュー
リッチメニューは、トーク画面直下に表示される画像メニューです。LINEのコンテンツのなかでも訴求力が高い部分なので、綿密に設計しましょう。
それぞれのテンプレート別の推奨サイズは、以下のとおりです。
- 大:2,500×1,686px
- 小:2,500×843px
詳しい内容は、以下の記事を参考にしてください。
リッチメッセージ

リッチメッセージは1枚の画像全体をタップ可能領域にできる、カルーセルと並んで訴求力を求める際に活用したいメッセージタイプです。
さまざまな形を選べ、推奨サイズは以下のとおりです。
| 正方形 | ・1,040×1,040px |
| 横長 |
・1,040×350px ・1,040×700px ・1,040×585px |
| 縦長 |
・1,040×1,300px ・1,040×1,850px |
| カスタム | ・1,040×520〜2,080px |
1画像につき最大4分割までアクションエリアを設定でき、以下のアクションを付与できます。
- リンク
- クーポン
- テキスト
ファイル形式はJPGもしくはPNGに対応しており、容量上限は10MBです。
クーポン

クーポンでは画像を用いることで、視覚的な訴求力を高められます。
クーポン画像の推奨サイズは、640×640pxの正方形です。比率が異なる場合、上下左右に余白ができるため注意しましょう。
クーポンは、飲食や美容などの実店舗ビジネスで来店・リピート化を促進する重要な要素です。画像の有無はクーポンの利用率に直結するため、必ず添付しましょう。
ショップカード

ショップカードは、実店舗ビジネスで使えるポイントカード機能です。サイズは1,920×960pxがおすすめで、上限は3MBとなっています。
アスペクト比が異なる場合は、上下左右が切り取られます。サイズの割に容量上限が低いので、あまりに高解像度で作成するとアップロードできない点に注意しましょう。
メッセージ配信の画像

「メッセージを作成」で添付できる画像には、とくに画像サイズの制限はありません。10MB以下であればどんなサイズでも配信できるため、画像を調整せずそのまま送りたいときに便利です。
ただし、カルーセルと異なり画像直下に情報を入力することはできず、補足説明は個別にメッセージで添える必要があります。
セール告知や新商品案内など、急ぎの画像配信に適した送信方法といえるでしょう。
LINEカルーセル画像をCanvaで作る方法4ステップ

無料デザインツール「Canva」を使ったLINEカルーセル画像の作成手順を、以下の4ステップで解説します。
- Canvaでカスタムサイズを指定する
- テンプレートまたは空白のキャンバスから作成を始める
- 画像・テキスト・アイコンを配置する
- PNGでダウンロードしてLINE管理画面にアップロード
STEP1. Canvaでカスタムサイズを指定する
Canvaにログインし、トップページ左上の「+」ボタンをクリックして「カスタムサイズ」から画像サイズを入力します。
たとえば「プロダクト」の画像を作る場合は、770×500pxまたは1,540×1,000pxを入力しましょう。サイズを入力したら「新しいデザインを作成」を押します。

単位は必ず「px(ピクセル)」を選んでください。mmやcmで作成すると、書き出した際にサイズが合わなくなります。
複数のカルーセル画像を作る際は、同じサイズのキャンバスを複製して量産すると、アスペクト比を統一できます。
STEP2. テンプレートまたは空白のキャンバスから作成を始める
キャンバス画面が開いたら、左側のメニューから「テンプレート」を選択し「LINE」「商品紹介」などで検索すると、カルーセル用テンプレートが多数表示されます。

初めてカルーセル画像を作る場合は、テンプレートをベースに編集しつつCanvaの操作に慣れるのがおすすめです。デザインスキルがあるなら、空白のキャンバスから自由に作成しても問題ありません。
STEP3. 画像・テキスト・アイコンを配置する
商品写真や人物写真を配置し、テキストやアイコンもバランスよく配置していきます。テキストは原則最大3行以内に抑え、フォントサイズが小さくなりすぎないように調整しましょう。

実務上の目安として、以下のフォントサイズを下回ってしまうと文字が潰れて読みにくくなります。
- サブコピー:60px
- 補足テキスト:16px
また「パーソン」タイプの画像はアップロード時に丸く切り抜かれるため、顔が中央に収まる構図で作成してください。
複数のカルーセルを横並びに作る際は、フォントや配色、レイアウトを統一するとブランドイメージが保ちやすくなります。
STEP4. PNGでダウンロードしてLINE管理画面にアップロード
作成が完了したら、右上の「共有」→「ダウンロード」からPNG形式で書き出します。

ファイルの容量が10MBを超えていないかを確認し、超過している場合はJPG保存またはTinyPNGで圧縮しましょう。
最後に、LINE Official Account Managerの「メッセージアイテム」→「カードタイプメッセージ」から画像をアップロードします。

そして、必ず実機テストを行い、画像の切れ方やレイアウトのズレがないかをチェックしてください。正常に表示されれば、カルーセル画像の作成は完了です。
LINEカルーセル画像を作る際の注意点3選

LINEカルーセル画像を作成する際の注意点は、以下の3つです。
- 画像の上側に余裕を持たせる
- 画像内のコピーは最小限にする
- 容量の上限(10MB)を超えない
1. 画像の上側に余裕を持たせる
LINEのカードタイプメッセージでは、以下の画像のように上部2つの隅が自動的に丸く切り抜かれて表示されます。

上の隅ギリギリにテキストやロゴを配置すると切れてしまうため、端から最低40px以上は余白を入れておきましょう。
とくにパーソンタイプは画像全体が丸く切り抜かれるため、被写体を中央に配置することが重要です。
2. 画像内のコピーは最小限にする
カードタイプメッセージでは、画像の下部にラベル・ボタン・テキストが表示されます。そのため、画像内に無理に価格や補足テキストを詰め込む必要はありません。
もし画像内に値段などを入れる場合、下部に配置するとプロダクトの価格表示と内容が被ってしまう可能性があります。このような場合は、画像の上寄りにコピーを配置して視認性を確保しましょう。
3. 容量の上限(10MB)を超えない
カードタイプメッセージの画像ファイル容量上限は10MBです。高解像度すぎる画像や、PNG形式で透過が多い画像は、上限を超えてしまう可能性があるため注意してください。
もし10MBを超える画像をアップロードしたいときは、事前にTinyPNGなどでサイズを縮小しましょう。
Canvaで画像を作成する場合、1,540×1,000px程度でも十分きれいに表示されます。そのため、解像度を極端に大きくしすぎる必要はありません。
LINEカルーセル画像で成果を出すデザインのコツ6選

LINEカルーセル画像で成果を最大化するためのデザインのコツを、以下の6項目から解説します。
- 重要な情報は画像の中央に配置する
- 1カード1CTAに絞る
- 色使いとフォントを3要素以内に統一する
- CTAを明確に示す
- 実機でテスト配信をしながら作る
- 自社での構築が困難ならプロに任せる
1. 重要な情報は画像の中央に配置する
カルーセル画像は上部の角がトリミングされ、画像直下にテキストやボタンが表示されます。そのため、以下のような重要な情報は、基本的に真ん中に寄せましょう。
- 商品名
- 人物の顔
- キャッチコピー など
中央から上下左右6割程度までに収めると、配置がスッキリします。
2. 1カード1CTAに絞る
カルーセルは最大9枚までカードを並べられますが、1つのカードのCTAは必ず1つに絞りましょう。
1枚のカードに情報を詰め込みすぎると、ユーザーが次に何をすればよいのか迷い、訴求効果が薄れてしまいます。
たとえば、プロダクトタイプであればCTAは「購入ボタンのタップ」なので、購入ボタンの訴求力を上げるためのキャッチーな商品画像を掲載することがポイントです。
3. 色使いとフォントを3要素以内に統一する
カルーセル画像に使用する色は「ブランドカラー+ベースカラー+アクセントカラー」の3色に絞り、フォントも多くて2種類に限定しましょう。
ごちゃついた配色や多くのフォントが入った画像は、いわゆる「素人っぽさ」が出てしまい、ブランドイメージを損なう危険性が高くなります。
シンプルながらも統一感のある画像に仕上げることが、陳腐さを払拭しつつ訴求力が高いカルーセルを作成するためのポイントです。
4. CTAを明確に示す
カルーセルの魅力は、キャッチーな画像とアクションボタンのタップ1つでCTAに誘導できる点にあります。
そのため、ボタンコピーは以下のような具体的な動詞で表現しましょう。
- 「詳細を確認する」
- 「今すぐ予約」
- 「クーポンを受け取る」 など
「詳しくはこちら」のような曖昧な文言よりも、ユーザーのメリットが即座に伝わる表現が有効です。
ただし「決済ページへ進む」など押し売り感のあるコピーは逆効果になる場合もあるため、慎重に設定してください。
5. 実機でテスト配信をしながら作る
iPhoneやAndroid、タブレットのそれぞれでLINEを開くと、カード表示の切り取り方や比率が微妙に異なる可能性があります。
そのため、最低でもiPhoneとAndroidの2機種でテスト表示を行い、主要情報が切れていないかを確認してください。
LINE公式アカウント管理画面のプレビュー機能でも確認できますが、こちらはあくまで目安です。必ず実機での確認も合わせて行いましょう。
実機で確認しながら細部にこだわってデザインを進めることが、訴求力の最大化につながります。
6. 自社での構築が困難ならプロに任せる
デザインセンスに自信がない、リソースがないなどの理由で自社での制作が困難な場合は、プロに外注するのも1つの手です。
LINEのカルーセル画像は、サイズを合わせて作成するだけでは成果に直結しません。マーケティング視点での構図設計やコピーライティングなどが伴い、はじめて訴求力を発揮します。
カルーセル画像が作れるようなデザイナー人材をイチから育成すると、膨大なコストがかかってしまいます。とくに、CV率を意識しつつ複数の画像を設計することは、経験の浅いデザイナーには難易度が高い領域です。
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LINEカルーセル画像サイズに関するよくある質問

LINEカルーセル画像サイズについて、よく寄せられる質問にお答えします。
LINEカルーセルの画像サイズが合わないときの対処法は?
画像のアスペクト比が規格と異なる場合、上下左右が自動でトリミングされるか、アップロード自体ができません。
対処法としては、Canvaなどの画像編集ツールで指定のサイズでキャンバスを作成し、そのままのサイズで書き出すのがおすすめです。
LINEカルーセルの画像サイズは1040pxで作ればいい?
1,040pxはLINE公式のサイズ目安の1つで、正方形の画像によく使われる解像度です。
いずれのタイプでもアスペクト比さえ合っていればアップロード自体は可能なので、スマホでの視認性を考慮しつつ画像サイズを決めましょう。
LINEのプロフィール画像・背景画像の比率が合わないときは?
プロフィール画像は1:1の正方形、背景画像は1,080×878pxに合わせて作成する必要があります。比率が合わないと上下左右が切り取られたり、重要な要素が見切れる原因になります。
画像編集ツールで指定サイズのキャンバスから作成するか、トリミングしてから再アップロードしましょう。
【まとめ】LINEカルーセル画像の効果を最大化したいならプロに任せるのも手

LINEカルーセルは、カードタイプごとの画像サイズや仕様を正しく押さえて作成すれば、商品紹介や店舗紹介、人物紹介の訴求力を一気に高められる強力な機能です。
ただし訴求力を最大化するには、余白や配置、CTAなどのさまざまな要素を、LINEマーケティングの観点で緻密に設計する必要があります。
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