LINE公式アカウントで集客を成功させるには?おすすめの理由や使うべき機能をマーケのプロが解説

LINE公式アカウントを作成してみたものの、どのように集客すべきか分からないと悩んでいませんか?

公式LINEは、やり方さえつかめば費用対効果が非常に高い集客ツールです。しかし知識がない状態では、なかなか顧客の流入は見込めません。

そこでこの記事では、LINEが集客に強い5つの理由や成果を出すのに必須の機能、そしてプロが実践する運用のコツまでを解説します。

確実に成果につなげるためのノウハウを専門家の視点から分かりやすく伝えるので、ぜひ最後までお読みください。

なお、私たちFancyWebmateは、300社以上の支援実績を持つLINE運用のプロフェッショナルチームです。内製でのLINE構築に自信がない方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。

貴社の集客を成功に導くパートナーとして、全力でサポートします。

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LINE公式アカウントとは?

LINE公式アカウントとは、ビジネス利用に特化した「企業・店舗向けのアカウント」です。

友だち登録してくれたユーザーに対して、メッセージの一斉配信やクーポンの配布、チャット機能を通じた1対1のやり取りなどが可能です。

気軽な連絡手段であるLINEをビジネスに活用することで、既存顧客のリピート率増加や新規顧客の開拓など、さまざまな施策を効率的に行えるようになっています。

LINE公式アカウントが集客におすすめの5つの理由

LINE公式アカウントで集客をすべき理由は、以下の5つです。

  1. 日本国内のアクティブユーザーが多い
  2. 幅広い年齢層にリーチできる
  3. 業種や商材を問わず集客しやすい
  4. メールマガジンよりも開封率が遥かに高い
  5. ユーザーとの距離感が近い

1. 日本国内のアクティブユーザーが多い

LINEが集客に強い最大の理由は、その圧倒的なアクティブユーザー数にあります。

LINEの国内月間アクティブユーザーは、2025年12月時点で1億人を突破しました。これは、日本人口の8割以上に相当します。

コミュニケーションアプリ「LINE」は、国内月間利用者数が1億ユーザーを突破したことを記念し、LINEの歩みを振り返る特設サイトを公開しました。

引用:LINE公式サイト

これほど多くの人々が、日常的に利用しているプラットフォームは他にありません。リーチできる母数の大きさだけを見ても、LINEの集客力は非常に高いといえます。

2. 幅広い年齢層にリーチできる

LINEは世代を問わず、あらゆる年齢層の人々が利用している点も理由の1つです。以下の表を見ると、10代から60代まで、各世代に利用者が分布しているのが分かります。

引用:LINEヤフー マーケティングキャンパス

現在、LINEは生活インフラとしての地位を確立しているため、ターゲットの年齢層に関わらずアプローチが可能です。

インターネットに疎い年齢層の人々にも集客をかけやすい点は、LINE独自のメリットといえるでしょう。

3. 業種や商材を問わず集客しやすい

LINEは、集客元を限定しません。飲食店からスクール、コンサルまで、ありとあらゆる業種や商材で集客に一役買っています

目的を問わず成果を出しやすいため「自分の業界には不適だ」という懸念は不要です。特段の事情がない限りは「リーチを伸ばす目的」でLINE公式アカウントを利用しない手はないといっていいでしょう。

ただし、以下の条件に当てはまる企業や業種は、LINEマーケティングの成果が出にくいので注意してください。

  • 認知(インプレッション)がまったくない企業
  • 客単価が極端に低い業種

もっとも勘違いしやすい点ですが、実はLINE自体に拡散力はまったくありません。そのため、顧客の供給元となるSNSや広告などの認知がまったくない場合、売上にはつながらない点を覚えておいてください。

また、客単価が低い薄利多売の業種も売上にはつながりにくいです。たとえば、客単価が数百円程度のコンテンツ販売などでLINE構築の手間と資金を回収するのは、なかなか難しいでしょう。

上記に当てはまる場合は、まず抜本的に商材や施策を見直す必要があります。

4. メールマガジンよりも開封率が遥かに高い

LINEのメッセージ開封率は、一斉配信の場合およそ30~40%ほどといわれています。さらに、過去に開封したユーザーに絞って配信するなどのセグメント配信を行った場合、開封率は70〜80%まで跳ね上がることもあります。

メールの開封率は平均10~20%ほどなので、その差は圧倒的といえるでしょう。同じ情報を届ける場合でも、LINEであればメールの10分の1の登録者数がいれば、同じ売上が作れるとされています。

情報が埋もれてしまうメールとは異なり、LINEは届けたい情報を多くのユーザーの目に触れさせることができる、到達率の高い集客ツールです。

5. ユーザーとの距離感が近い

LINEは家族や友人との連絡を目的としているため、ユーザーにとって心理的なハードルが低く、親近感を抱きやすい特徴があります。

そのため、メールや電話での問い合わせを躊躇するユーザーであっても、LINEであれば問い合わせをしてくれる可能性があるでしょう。

LINEの親近感を利用して信頼関係を築くことで、スムーズに集客から成約までつなげられます。

LINE公式アカウントの集客に活用すべき機能4選

LINE公式アカウントの機能のうち、とくに集客に活用すべきなのは以下4つの機能です。

  1. あいさつメッセージ
  2. ステップ配信
  3. リッチメニュー
  4. リッチメッセージ

1. あいさつメッセージ

「あいさつメッセージ」は、友だち登録直後に即配信されるメッセージです。そのため、開封率が非常に高い特性を持ちます。

ここで単に「登録ありがとうございます」というだけでは不十分です。以下の要素を、あいさつメッセージに入れましょう。

  • アカウントルール:配信頻度や個別返信の有無
  • 特典の提示:クーポンや限定情報など
  • 行動喚起(CTA):予約やリッチメニューへの誘導など

あいさつメッセージには最大5つまで吹き出しが使えますが、あまり長いと読まれません。あいさつや上記3つの要素を取り込みつつ、吹き出し3つ程度に収めましょう。

2. ステップ配信

ステップ配信は、友だち登録したユーザーに、あらかじめ用意したメッセージを順番に自動配信する機能です。

テキスト以外にも画像や動画、ボイスメッセージなど、さまざまな要素を配信できます。

ステップ配信は、ただ闇雲に作成しても効果はありません。以下の基本的なマーケティングの流れを守りつつ、緻密な設計を行いましょう。

  1. 挨拶&初回オファー:登録直後にあいさつと、商品・サービスのオファー
  2. 顧客教育(ナーチャリング):商品の良さや他社との違いを伝えて購買意欲を高める
  3. 再オファー:教育後に、強めの再オファーをかける
  4. 不安払拭:お客様の声やQ&Aを配信し、購入を迷っているユーザーの心理的ハードルを下げる

注意点としてLINE公式アカウントのステップ配信は、原則友だち登録直後しか配信できませんセグメント分けをしつつシナリオを配信したい方は「Lステップ」の利用を検討してください。

3. リッチメニュー

リッチメニューは、トーク画面下部に常に表示される大きなメニューです。ユーザーがトーク画面にて、もっともタップする部分でもあります。

リッチメニューの主な活用法は、以下の3つです。

  • 重要なページを常に表示:公式サイトや予約フォーム、購入ページなど
  • よくある質問(FAQ)への誘導:営業時間や料金プランなど
  • キャンペーンの告知:期間限定商品の告知や限定クーポンなど

もっとも重要な点として、リッチメニューのボタン数は少なければ少ないほど良い、ということを覚えておきましょう。なるべく、ボタン数は4~6個までに抑えてください。

あまり項目が多いとユーザーが混乱し、離脱の原因となります。基本パターンとしては、以下の例を参考にしてください。

業態 項目
・飲食店
・サロン
・予約
・メニュー表
・アクセス
・LINE限定クーポン
・公式サイト
・ECサイト ・人気ランキング
・新着商品のお知らせ
・商品検索
・セール情報
・マイページ
・コンテンツ販売
・情報発信
・最新記事
・人気カテゴリー
・無料プレゼント配信
・お問い合わせページ

またリッチメニューは、LINE公式アカウントの機能のみでは1つしか作れません。複数のリッチメニューを使い分けたい方は、Lステップを使う必要があります。

4. リッチメッセージ

「リッチメッセージ」は、画像とリンクを組み合わせた配信機能です。テキストだけのメッセージに比べて視覚的なインパクトが強く、直感的にユーザーへの行動喚起ができます。

集客においてリッチメッセージを活用すべき理由は「タップ率の高さ」です。一般的なテキストリンクを比較しても、しっかり作成したリッチメッセージは、タップ率が1.5倍以上になるというデータもあります。

リッチメッセージの効果を最大化するには、以下2つの方法を使いこなしてください

  • 正方形の画像を使う
  • メッセージの最後に送る

正方形の画像は、スマホの画面占有率が高くなります。リッチメニューと合わせて表示すれば、自社の情報を最大限伝えるのに役立ちます。

またリッチメッセージは、一連のメッセージの最後に送ってください。LINEのトーク画面は1番下のメッセージが最初に表示されるため、1番最初にユーザーの目に入るようになります。

テキストで説明するよりも、1枚の魅力的な画像で伝える方が現代のユーザーには響きます。キャンペーン告知や新商品の案内など、ここぞという場面でリッチメッセージを活用してください。

LINE公式アカウントを利用した集客のコツ5選

LINE公式アカウントを集客に活用する際は、以下5つのコツを押さえましょう。

  1. 新規ユーザー向けの特典を用意する
  2. ナーチャリングを意識したシナリオ構築を徹底する
  3. リッチメニューは「右手」の導線を意識する
  4. 細部にこだわる
  5. ブロックを恐れない

1. 新規ユーザー向けの特典を用意する

LINE公式アカウント自体には、拡散力はありません。そのため、SNSや広告、実店舗といった「入口」から流れてくる見込み客の受け皿として設計することが重要です。

そのためには、有効な登録特典(オファー)を設定しましょう。ただし、Amazonギフト券のバラマキなどは、商品に興味がない質の低いユーザーが集まるだけなので、避けるべきです。

また提供するオファーは、ユーザーが抱える悩みを解決するものでなくてはいけません。具体例としては、以下のようなものを用意しましょう。

  • 悩みを解決する診断コンテンツ
  • 次回お店で使えるクーポン
  • 有益なPDF資料
  • LINE友だち限定動画 など

上記のような特典を登録前に提示し、登録の必然性を作ることがインプレッション率を高めるよい施策となります。

2. ナーチャリングを意識したシナリオ構築を徹底する

友だち追加直後は、成約率がもっとも高いタイミングです。よって友だち追加時のステップ配信の内容は、ナーチャリング(顧客教育)を徹底的に意識しましょう。

ここでは、顧客育成の成果が出やすいシナリオ構築を2種類お教えするので、参考にしてください。

形式 内容
コラム型配信 下記の順番で、シナリオを構築する

・1通目:挨拶と商品・サービスのセールス(必須)
・2通目:商品の優位性説明
・3-4通目:商品・サービスの必要性に関するナーチャリング
・5通目:改めて商品のセールス
・6-8通目:お客様の声、購入実績、期間限定特典の案内
動画型配信 ・教育からセールスまでを1本の動画で完結
・1通のみなので、開封率は非常に高い
・顧客の離脱も少なく済む

配信は「1メッセージ1アクション」が基本

1配信でユーザーに求めることは、必ず1つに絞ること。1つの配信で育成とオファーを一緒にやったりするのは絶対にNG

2つ以上の要素があると、ユーザーが迷って離脱率が高くなる。

業種・業態に応じて、最適な配信形式は異なります。テキストや画像、PDFなど、とにかく試してみることが重要です。

3. リッチメニューは「右手」の導線を意識する

日本人のほとんどは右利きであり、スマホ操作も右手で行います。そして、LINEのトーク画面でもっとも操作されるのは、下部に表示される「リッチメニュー」です。

そのため、リッチメニューでの右手を意識した導線構築は非常に重要となります。もっとも押させたい予約や購入などのCTAは、必ず「画面右側」に配置しましょう。

また、その他リッチメニューの設計で気をつけたいことは以下の2つです。

  • 押せることが直感的に分かる「立体感のある」ボタンにする
  • SNSへのリンクを貼らない(逆流させない)

現在のLINEユーザーの多くは、XやInstagramなどSNSから公式LINEに登録しています。リッチメニューにSNSへのリンクを貼ることは、顧客を戻してしまう「逆流」を招くので控えましょう。

4. 細部にこだわる

配信の開封率やインプレッション率は、細かい部分の調整で大きく変わります。とくに取り上げたいのは、以下の2点です。

  • 冒頭14文字にこだわる
  • 画像(リッチメッセージ)は必ず正方形にする

LINEの通知やトーク一覧では、メッセージの冒頭14文字しか表示されません。スマホの画面に合わせた「魅力的な14文字のコピー」を提示できれば、開封率は劇的に改善します。

また特段の事情がなければ、リッチメッセージの画像は正方形で作ってください。正方形の画像はスマホ画面の占有率が高く、ユーザーからの視認性とタップ率向上が狙えます。

細かい部分をこだわって作成し、ユーザーへの訴求力を少しでも高めることが大事です。

5. ブロックを恐れない

LINEで集客を狙うなら、ブロックを恐れてはいけません

多くの方はブロックをネガティブに捉えがちですが、その実態は「見込みのない顧客が自動的に去った」だけです。むしろブロックされることで、以下2つのメリットが生まれます。

  • 熱量の高いユーザーのみが残る
  • 配信数を節約できる

ブロックを恐れて配信頻度を下げる、セールスを躊躇するなどすると、取れる売上を取りこぼすことになりかねません。

公式LINEに登録してくれている時点で、そのユーザーは一定の熱量を持っています。そのため、積極的にオファーを打っていきましょう。

【まとめ】LINE公式アカウントを戦略的に運用して集客を成功させよう

LINE公式アカウントは、見込み客を効率的に教育するための強力なマーケティングツールです。

現在、集客が低迷している方でも、今回ご紹介した集客のコツを意識するだけでも、反応率は大きく変わります。

まずはこの記事を参考にしつつ、今日からできる施策を1つずつ試してみてくださいね。

もし自社でのLINE構築に自信がない方は、私たちFancyWebmateにぜひご相談ください。私たちは300社以上の支援実績を持つ、LINE運用のプロフェッショナルです。

LINEの基本的な構築から改善提案まで、事業や規模に合わせた施策を用意しています。貴社の集客を成功に導くパートナーとして、全力でサポートさせていただきます。

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